レッドサラダ
エストニアのレッドサラダはロシアでもいただくレッドサラダの影響がとても強いと思います。ピンクはビーツの色に染まっています。おそらく普通の料理ではあまり見ない色ですので初めて目にするかたはびっくりされるのではないでしょうか。エストニア人はこのサラダを見るとお母さんがよく作ってくれた味。といって懐かしく思い出します。
▪️材料 (4人分)
玉ねぎ 4分の1
ジャガイモ 中位の大きさ3個
ゆで卵 2こ (黄身も硬く茹でます)
りんご 半分
ビーツ 缶詰 半分
酢漬けのニシン 10gから20g(切り身にして6〜7枚程度(なくても良い)
サワークリーム 大さじ3
酢 大さじ1弱
マスタード お好みで
塩、こしょう 少々
ディル 少々
▪️作り方
1 皮をむいたジャガイモを茹で、さいの目に切ります。
2 玉ねぎ、ゆで卵、ビーツはみじん切りにします。
3 りんごは皮をむいて、さいの目にします。
4 1から3を全てボウルに入れてます。
5 ボウルの中にサワークリーム、マスタード、塩、こしょう、酢を入れで味を整えます。
6 冷蔵庫に入れて2時間程度味を染み込ませます。味をみて足りない調味料を加えます。
7 盛り付けの時にディルを載せると色合いが綺麗です。(なくても問題ありません)
Point:ビーツを多く入れるとピンクが濃くなります。ビーツの量はお好みで増減してください。ニシンの酢漬けは日本ではIKEAにあるのが有名ですが、中に玉ねぎやにんじんなどの野菜と一緒に漬けている瓶に入っていることが多いです。その中の野菜も入れながらサラダを作ると味わい深くなります。もしも、ニシンがどうしても手に入らない場合は、ソーセージをみじん切りにして入れても良いです。また、マスタードは粒マスタードでも、練りマスタードでも良いです。和辛子ではないのでご注意ください。とにかくかわいい色になりますので、パッと華やかなテーブルになることでしょう。