2023年8月エストニアツアー

おすすめポイントを説明しています。どうぞご興味あればお目通しください。
私が今回のツアーの宿泊施設として選んだ場所はサーレマー島の2カ所。連泊の方が楽なのですが、どうしてもどちらも体験してほしいということで、1泊ずつ滞在します。そのうちの1カ所は『旅するエストニア料理レシピ』のコラムで触れていますので、どんなところか気になったらぜひ読んでみてください。

また、このツアーでは国立公園2ヶ所、トレイルコース1ヶ所を歩きます。どのコースもハードではありません。エストニアは高低差がない土地ですので登りや下りはほとんどありません。少し長い散歩です。
通常はツアーで3ヶ所も森を歩くことはあまりないかもしれません。しかし、これも私が大好きな旅のスタイルです。しっかり歩いてエストニアの大自然を感じ、そこで育まれた動物や植物を目の当たりにします。
さらに、日本では未公開の映画ですが『正義と真実(Tõde ja õigus)』という映画が2019年公開され、エストニアの国民の5人にひとり(26万7千人)が鑑賞したとされる大ヒット作品です。(エストニア国内の人口は約131万人)
この作品の原作である超有名長編文学を執筆したアントン・ハンセン・タムサーレ(A.H. Tammsaare)の博物館にも行きます。タムサーレ氏がその場所で育ち、作品の舞台でもあるその地に身を置くとエストニアはどんな場所か深く理解できるでしょう。
この映画については、参加される方が集まった時、現地に訪問する前になんらかの形で触れていただく機会を考えています。旅が始まる前から、日本で想い出作りを一緒にしていきます。

『正義と真実(Tõde ja õigus)』

フィンツアーさんと今回お話ししてびっくりしたのが、ツアーは最小催行人数が8名様なのです。通常20名様というツアー会社さんが多いのです。要するにツアーガイド、添乗員が他社の倍以上に一人当たりに注意が払えるんですね。困った時やわからない時には遠慮なく、すぐに日本語が通じる添乗員の方に聞くこともできます。海外での安心のサポートというわけなのです。企画する私としても、安心しておすすめできるツアーです。
以下、エストニアの夏のイメージ写真です。ラッキーだったらツアーで出会えるかも!

フィンツアーさんの募集webサイトでポイントを押さえてわかりやすく説明くださっています。旅行の内容については以下バナーをクリックしてご覧ください。

そして、このツアーは駐日エストニア大使館の後援もいただいております。エストニアの魅力存分に体験していただける時間となります。

後援:駐日エストニア大使館