エストニアの喜ばれるお土産
これからエストニアに旅行に行くぞというかたや、現在エストニアで旅行中のかたで、友達や職場にお土産を選ぶのにどれを選んだら良いか悩んでいるかたも多いのではないでしょうか?
私はできるだけお土産選びに時間を取られず、かつ、差し上げても口に合うものや趣味に合うもので間違いないものを選びたいと思ってしまいます。現地にいる時間を充実したものにしたいので、できるだけ悩みたくないです。
お土産選びの時間もひとつの観光と思えば、苦にならないのですが、同行者がいらした場合は待たせるのも辛いですからね。
そんなわけで、エストニアから帰国してから喜んでもらえるお土産を今回は4品ご紹介します。
- Kalev(カレフ)のチョコレート
「あ〜」と思われる方もいらっしゃるほどエストニアでは有名なお菓子メーカーです。Kalevのチョコレートを買っておけば間違いないと言われるので、エストニアに行かれた際にはほとんどの方が買っていると思います。
スーパーへ行くといろいろな種類のチョコレートが並んでいるので、どのフレーバーにするかを迷ってしまいます。期間限定商品やウエハース入りなどあります。Tallinnという名前のウエハース入りのチョコレートもありますので、首都名が入っているのはお土産としてはイメージしやすいかもしれません。
また、スーパーですと、グラム単位で購入できるコーナーもありますので、少しずついろいろな味を楽しみたいという方にはおすすめです。
- taarapõllu taluのベリーフレーバークリスプ
2004年に設立されているtaarapõllu talu社は農場発のメーカーです。南エストニアのヴォルというところに農場を構え、ジャムやジュースなどエストニアで採れるベリーなどを使った果物で商品化させているメーカーです。
その中でも、ベリー味のクリスプ(クッキー)は必ず購入する商品です。クッキーのような粉っぽさや甘さはあまりなく、ベリーの味がかなり濃いので酸っぱさが強く出ています。ですので、お菓子という感覚よりも食べやすいドライフルーツをいただいている感覚に近いと思います。
ベリーを摂取する頻度が高いエストニアのお土産にぴったりです。
普通のスーパーはあまり売っていませんが、空港のお土産コーナーにはありました。空港にはPETのケースが販売されていますが、小さな袋詰めのものもありますが、割れる恐れがあります。
私が見つけたのはリンゴンベリー、クランベリー、シーバックソーン&りんごの3種類のフレーバーです。甘いのが苦手な方や健康に気遣う方にもよいと思います。
- 黒パン(leib)やライ麦のクラッカー
エストニアでは黒パンをleib(レイブ)と言います。
黒パンのコーナーはスーパーでもかなりの面積を使って販売しています。
今回おすすめする黒パン(leib)のクラッカーはパン売り場の近くに置かれている場合があります。
黒パンをそのまま硬く乾燥させた商品や、画像右のようなライ麦粉を使ったクラッカーもあります。
黒パンを購入するよりも軽く、さしあげた方もビールのおつまみにしたり、クラッカーの上に何かを乗せてフィンガーフードにすることができると思います。
また、黒パンというエストニアの国民食である黒パン(leib)やその原料であるライ麦粉の要素もあるので、エストニアの雰囲気を十分味わうことができると思います。なにより黒パンよりも日持ちがしますね!
- TAMME TALUのハーブティー
TAMME TALUもエストニアの農場発のメーカーです。
このシリーズのハーブティーは多くのスーパーで販売しています。
実際エストニアではお茶といえば、ハーブティーを飲む習慣が多く、パッケージもナチュラルな手書き風で、様々な種類のフレーバーが販売されています。絵を見るとどんなお茶か想像できます。
別のメーカーもありますので、比較しながら選ぶのも良いと思います。
エストニアで飲んだお茶のことを思い出す自分用のお土産としてもオススメです。
以上4品、比較的軽く、入手しやすく、エストニアらしさあり、そして持ち運びがしやすいお土産としておすすめの品でした。
今後も発見できましたら追記してまいります。