エストニア人の生活(Maarjaさん編2)

エストニア人の生活(Maarjaさん編2)

前回は、Maarjaさんのご自宅の庭を中心にレポートしました。(詳細はこちら)東京に住む私にとっては、夢のような生活です。3密は皆無ですね。

エストニアに行くとすぐ感じるのは人口密度の低さです。日本から行くとびっくりすると思いますが、逆にエストニア人が東京を観光するのは最初は良いでしょうが、人酔いするのではないかと心配になります。

週末に何かのイベントに行っても人だかりで大変、ということはほとんどありませんでした。
その代わりといってはなんですが、エストニア人は誰かの家に集まってパーティーをするのが好きです。誰かの誕生日になると、本人がパーティーを企画や料理を作るなど準備をするという、まるで逆なのです。
また、夏はできるだけ家の庭でBBQや食事をします。夏が短いために太陽をできるだけ浴びようとするのでしょうね。蚊に刺されて辛いということがありますので、もしエストニアで外でご飯をする機会がありましたら、長袖や虫除けスプレーをつけてください。

さて、前回は蜂の巣箱を案内してくれたMaarjaさん。このあとは近所にお散歩に行くことになりました。お人好しのラブラドールも同行してくれます。

蜂の巣箱の場所から少し歩くと、近くに小川や公園があり、そのあたりを散歩しに行こうということに・・・

道の端にはそれぞれの家のポストがあります。形が様々で可愛いです。
近くの小川から流れる池

夏になると近所の人々が泳ぐ池があり、寒い秋にもかかわらず、ラブラドールは臆することなく池に飛び込んでいました。さらに奥に進むとグラウンドの中には(ハンドボールかな?)ゴールもあり、付近の子供達が楽しむ姿が想像できました。

森の奥に進む
キノコが群生中のグラウンド

この間近所の人には会うこともなく、独り占めの散歩道です。贅沢な時間が流れています。
散歩の帰り道は、近くにソ連時代に分譲された別荘の家々が並ぶ区画があり、懐かしい雰囲気の建物を見ることができました。

ソ連時代の別荘として使われていた建物が並ぶ
ノスタルジーなステンドグラスの家

今は別荘として使っている人もいれば、自宅として住んでいる方々もいるそうで、別荘地という雰囲気は感じられませんでしたが、どこか懐かしい雰囲気の家々が並び、家を見るだけでも楽しかったです。
道にはその年の最後のベリーが枝しがみついておりました。

シーバックソーンというエストニアでは人気のある酸っぱいベリー

シーバックソーンは日本ではあまり見ないベリーで、最近は世界的にもパワーフードと呼ばれています。実が柔らかくすぐ潰れてしまうので、長距離輸送に向いていないのです。ぜひ、エストニアの夏に行かれた時には、シーバックソーンの生絞りジュースなどありますので、見つけた時には試してみてください。

シーバックソーンのフリーズドライされたパウダーが入ったはちみつがエストニアから株式会社ラウダさんが輸入されています。Artisan Honeyというブランドです。エストニアに行かなくても森の恵みをいただくことができます。

森に生えているキノコたち(かわいい!)

今回はMaarjaさんに散歩に連れて行っていただきました。エストニア人の日常を少しでも感じることができて、良い経験となりました。
もちろん、タリンやタルトゥの集合住宅に住まわれている方など様々な様式で生活されています。Maarjaさんの環境は自然と共にいる時間が長く、健康的な生活をされているエストニア人ではあると思います。

このような環境で生活ができることは個人的には非常に羨ましいです。



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