ご招待イベントレポート「一緒に丹沢大山でライ麦パンをおいしく食べよう」
昨年10月は高尾山のイベントでしたが第二回を開催することにしました。
10月2日(土)に丹沢大山に行こうというイベントを企画しました。
なんでこのイベントをやったの?
昨年同様ですが、「エストニアといえば、自然と共に生きるということ」これを皆さんにも体験してもらいたいな。と考え、アウトドアでの開催を決定しました!
また、エストニアの主食であるライ麦パンを外で好きなものと一緒に召し上がってもらい、その味も感じてもらえればという趣旨です。
なんで大山?
昨年と同じではちょっと皆さん飽きてしまうだろうということで、今回は神奈川の丹沢大山が比較的アクセスが楽な山ということと、トイレなどの設備も多めの山にしました。
また周辺に楽しめるお店、神社があるので下山のあとにも立ち寄れる場所でもありました。
予行練習
大山は遭難やトラブルに遭いにくい山ではあるものの、やはり外で運動量を伴うことと、無理ない予定を立てるために予行練習は一週間前に行いました。その時のレポートはYAMAPで詳細があります。(YAMAPは登録していればご覧になれます)
いざ、出発!
みなさまのおかげで時間通り出発できました!当日は台風一過の好天に恵まれました。
江ノ島や房総半島までご覧いただけました。
無事、大山中腹の阿夫利神社に到着。お参りや、お水をくみ、ぼけ封じ祈願などして、しばしリラックス。
いよいよ登り始めました。大山のきついところは、登り始めがきついことです。
さて、総勢15名で山頂に向かいました。それぞれの体力があるために、基本的に登りはそれぞれのスピードで登ることとしました。山頂に登ったら待ち合わせをすることになっていました。主催者も登り始めからもうバテバテで、早々に参加者の方々の姿が見えなくなりました。大山は山頂まで28丁目(なぜか30ではない)まであり、登るごとに丁目が増えていきます。
この日はかなり暑くなり、10月ではあるものの、汗もかなりでて、登るほど体力を奪われて行きました。しかしながら、山道には天狗の鼻突き岩、富士見台(この日は雲がかかり見えませんでした)など所々に見所がありました。
山頂まで物資を運ぶモノレールもあり、初めての光景も新鮮でした。
モノレールに乗りたい衝動を抑えつつ、さらに登り続けると先に登られていた方々とも再会。お互いを励まし合い、いつもは少人数で登るものの、声を仲間同士で掛け合うことで励まされることを実感しました。
さて、全員無事に登頂しました。
そして、いよいよお待ちかねのランチタイムー。ということで、少し山頂から降りた場所に広いスペースがありましたので、そちらで皆さんばらばらとランチをすることにします。
今年も思い思いのおかずを持ってきていただきました。
黒パンを皆さんにお配りタイムー。主催者としてはこの瞬間が一番嬉しいですねぇ。
たくさん選んでもらってパンも喜んでいるはずです。仕込んでよかったなぁとしみじみ。ありがたいですねぇ。
昨年は20名様の大所帯でしたが、今年は13名様でしたので、だいぶパンがあまりました。お土産にお持ち帰りいただき、翌日召し上がっていただいた方もいらっしゃいました。
お気軽なコンビニ惣菜からご自宅で作られたおかずなどたくさん美味しそうなランチを見せていただきました。本当にライ麦パンと様々な組み合わせを召し上がって楽しまれて、嬉しくなりました。
まさに登山の疲れもぶっ飛びました。
毎年恒例になりつつある、エストニア人のインタビュー
今年の質問は、「最近食べた美味しい料理を教えてください!」です。
エストニア人から結果が出て参りましたので、みなさまにお知らせします。
※すみませんヒアリング力が足りなく、中途半端な情報かもしれません。が!!
気になった方は調べてお店は行けそうですよね!!
魚、トマト、アサリを白ワインで煮込んだアクアパッツァ (ご自身で作られた料理!)
落語のイベントで出てきたカレー
鉄板焼き
マヨネーズがかかっているオムレツ(大阪スタイル)
スリランカカレー(四ツ谷3丁目)
カレー (「地球マサラ」新宿三丁目、出口C7)
穴子(「玉ゐ」日本橋)
キムチ (ご自身で作られたキムチ!)
きっとこの方であろうと勝手にリンクを貼りました!!ワークショップされているのでぜひ気になる方はご参加してみてはいかがでしょう?
エジプト料理 (「アブ・イサーム」神楽坂)
スイーツ(東新宿)
野菜寿司
タイ料理屋(立川グリーンスプリングス内)
同僚が育てたパンダンリーブを使った料理
赤いミャンマーコーヒー
まいさんのスパイスカレー
創作カレー
オーストラリアのハチミツ
イスラエル料理(江古田)
ジョージア料理(ご自宅でヒンカリ、ハチャプリ、アジカ作られた!)
ビーツ料理の調査
芋煮料理(ご自身で作られた!)
そして下山は別のコースを進みます。丹沢っぽい木道があるなど、少し距離は長いですが、緩やかな下りで眺望ポイントもありました。
途中には様々な植物があり、赤い木の実が落ちており、後ほど調べてくださった方からの報告では、山法師ではないかとのことでした。秋の実りも感じながら、本来の目的である自然と触れ合うことができた1日でした。
今年は少しきつい山行でしたので、次回はまた別の場所を探して参ります。
ぜひ、また来年のイベントにもお付き合いくださいませ。